肛門科に入院する人

私が長年患った痔主くんとお別れしたのは、つい最近の事。


病院に入院して、しばらくして・・・


もちろん、痛みはものすごいんだけど・・・慣れてきて。


人が増えてきたのを感じます。


実は手術の2日後から、食堂で皆で食事をするのですが（これも変わってますよね）


元痔主は痛みが激しく・・・気を使った看護婦さんが毎食部屋に届けてくれます。


でも、お風呂に行ったり・・・飲み物を買いに行ったり


トイレに行くと、何だか増えたな・・・ってわかります。


挨拶したりするしね。


後で聞いた話ですが、ここの肛門科は（結構、有名な病院ですが）


昨年1年間で手術をした人が2,200人ほどいたそうです。
（多いでしょ）


私が勝手に計算したところによると・・・土日・祝日・連休を除くと


大体、1日で8人くらいの人が手術してるんじゃないかな・・・。
（そんなに痔主ってたくさんいるんですよ）


ゴールデンウィーク明けだったから、多分私が入院していた時は少なかったと思う。


女性はおばさまが圧倒的に多い。（特に60歳前後）


私が思うには、長年我慢をしていて・・・子供も独立し、ようやく自分に時間が使えたのだろう。
（妄想です・・・）


入院の後半に私と同じ30代の女性が2人入院していましたね。
（子供の年齢も同じくらい。多分、出産の後遺症ですね）


男性はおじさまが多いですが、予想外に20代～30代もいましたね。


不思議でした。私の周りで若くて痔ってあんまり聞かなかったけど・・・


やっぱりたくさん、いるんですね・・・（嬉しかったな）


で、グループが出来てるんですよ。（年代関係なく）


前半、痛すぎで全く人とふれあえなかった私。もったいなかったな～


まぁ人見知りだし・・・まぁこんなもんかな。


やっぱり、皆さん人に言えず場所が場所だけに悪化するまで病院に来れなかったんだって。


一人、70代の女性の方が初期に手術されたみたいで・・・そうすると注射で簡単なんだって


しかも全然痛くないんだって。


だから・・・昔の私の様に、隠してる・・・アナタ。
早めに肛門科にいきましょうね。


しかし・・・おじさまでもいろんな方がいるものです・・・

トイレの前の部屋・・・『カァ～ッッッ。ペッッ』・・・聞こえ過ぎ。

人が増えるのは嬉しいけど・・・『カァ～ッッッ。ペッッ』で、気分悪い・・・

これを読んでる。『カァ～ッッッ。ペッッ』をする皆様・・・あれは止めてくれ・・・。

辛い入院生活は続くのであった・・・


夫が出張でいないので・・・退院後は子供たちを夫にお風呂に入れてもらっていたから
今日の入浴は大変でした。。自分の事は出来ないしね。
しかも、湯船に長く浸かれないし・・・寝る時間はバラバラ・・・
あ～。明日病院なのに・・・おしり痛いし・・・（一ヶ月続くのか）

今日、手術後に初めて直に肛門触ってみた・・・
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肛門科のお風呂

私が10年患った痔主くんとおさらばしたのは、つい最近。


今回は入院中のお風呂。


お風呂。お風呂。お風呂って大事。


入院するまで不安だったの。どんな感じなのかなって。


まず、手術する前日に入れます
（以前の日記に書いてありますよ。ドキドキの初日）


その時は個室風呂。お湯を自分で入れなきゃいけなくて。


何にも考えてなくて・・・素っ裸になって、浴室に入って


お湯が無い事に気が付き。。。あわててお湯を入れて、


裸のまま…お湯が入るのを待ってて・・・ちょっとみじめだったので


今回は大風呂にチャレンジ。


手術して、2日後に内診でOKが出るとお風呂に入れます。
（頭は洗っちゃダメ）


内診でOKが出ないってどんな人なんだろ・・・ちょっと疑問ですが。


それ以降は普通に入れるのです。
（一日2回までOKなんですよ）


大浴場って・・・汚いんじゃないって思ったりする人多いですよね。
（だって、皆が使うお風呂ですもんねぇ）


先生に質問してみたら、
「もともと肛門付近は雑菌に強く出来ています。そうじゃないと、便など毎日の事に耐えられませんよね」と。


納得～傷口も強いらしいよ。


だから、大浴場も体験しておかないとということで行くことに。


AM10時～入れます。だから、一番に入ります。（午後もPM4時～入ります）


脱衣所は、普通。棚が6～8個くらいあって、鍵とかはない。
洗面台（ドライヤー付き）がひとつ、（一応5.6人用らしい）8畳くらいかな。


風呂場は、5.6人用の割には広めな気がした。
（身体を洗うとこは4つくらいあったな。）シャワーと鏡以外は備品は一切無し。


新しくはないけど、汚くはない。


私は結構、痛みが酷くて…部屋で悶えていたんだけど


看護婦さんが「お風呂に行ってくるといいよ。お風呂に入ると、痛みが和らぐから」って。


ホントに～？傷口とかしみたり痛いんじゃないのかな


疑ったりもしながらも・・・良くなると聞くと試さないとね。
（手術中になった生理は翌日に終わっていたからOK。なんだったのか。)


入ってみた・・・


一番に入ると、あんまり人がいないのでとっても良い。
（キレイな気がするしね）


だから・・・やっぱり。
これは定番。一人の時はやりたい放題。（ちなみに顔は浸けてません）


個室風呂よりイイかも。温度もイイ。（たまに熱かったりもするが）


驚くことに、全く痛くない。しみない


手術後、腫れている患部も温めて腫れを引かすんですね。
（これと一緒。私の技、腫れは温めて・・・ね。　）


お風呂にいる間は、痛みを忘れる事ができます。（浸かり過ぎ注意です）


たまに、誰かに会う事もありましたが同じ病気でお互い様です。


おしゃべりタイムになります。
（おばさまが多いので、「若くてスタイルがいいわね（お世辞）」なんて言われて気分がいいです。むふふ）


だから、午前中と午後の2回とも入れる時は必ず入りました。


お風呂って、痔の予防にもかなり大事らしい。
痔主で無い皆様。たくさんお風呂に入りましょうね


今日は少し調子がイイかな。
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超音波レディー

痔での入院生活のお話を今回はお休みしますね。

妹に絵を依頼しているのですが、メールで依頼し、送ってもらうようにしてるんだけど・・・

事前に内容を決めて、かなり前に依頼をするように心がけてはいるんだけど・・・

ちょっと私のミスで・・・間に合わなかったの。（ごめんね）

妹はOLをして、仕事後に・・・ある民族舞踊の講師をしていて忙しいのね。
（OLの仕事も結構忙しいのよ）
いつも描いてくれてありがとう。忙しいのにごめんね。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今回は、痔ネタですが・・・


まだ、私の痔主くんが健在だった頃のお話。


私には3歳と1歳の息子と娘がいます。


ものすごく手がかかりますよね・・・


息子はまだ楽な方で、（男の子って結構ごまかされやすいし）良かったんだけど・・・


娘・・・この子は大変。


可愛いですよ。もちろん。（例え顔がパパにそっくりであっても）


でもさー。女の子って、賢いし・・・ごまかされない。


私のおしりに痔主くんがたくさんいた頃は特に、きつくて抱っことか


長くは出来ませんでした。もちろん、泣きます。


泣き方が半端じゃない。これは性格なんでしょう・・・。


止まらない・・・エスカレートする・・・その泣き方が・・・スゴイ。


松本清張の名作・『砂の器』を読んだ事ありますか


殺人の道具として、超音波が使われていた事。


ものすごい殺人音波。


最近では、セールスマン撃退などにも使われています。
（とにかく気分が悪くなるらしいよ）


最初読んだ時、（学生時代）「音で人が殺せれるのか」と疑問だった私。


今なら、わかります。出来ます。


娘の泣き声・・・ものすごい超音波・・・


その超音波を聞くと、私の痔主くんの腫れが増すのです。（ホントだよ）


わかりますか・・・拷問です


娘の泣き声を聞いて、おしりが痛くなる・・・。


今も、手術後の傷もこの超音波でキリキリと痛むのです・・・


超音波レディー。


機嫌が良いとすごく可愛いのに・・・。



ちなみに父が運転する車に乗っている時に、チャイルドシートが嫌で


抱っこと泣きだした。もちろん抱っこしません。（違反はしません）


・・・超音波が始まった・・・


父は何かにとり憑かれたように、目の前にあるお店に駐車。


何故か美味しくとも何ともないお店で食事する事となった・・・


父をも操る超音波。


しつこい勧誘時にやってよ。超音波レディー。


やって欲しい時は出来ない、使えない超音波レディーでした・・・



さて・・・今日は朝からおしりの調子が悪くてね・・・
1ヶ月になるんだけど、まだまだかな
子供の世話があるからね・・・痛み止めを２錠のうち1錠飲んじゃった・・・（半分なら強くないかな？）
夫が1ヶ月間出張なんだって・・・乗り越えれるかなぁ・・・
両親も長旅に出ていていないし・・・がんばるぞ！

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タグ：痔 超音波 松本清張 砂の器 娘 泣き声

病院の食事について

私は10年間患った痔主くんと手術でお別れしました。



今回は、食事の話。


入院中のご飯。実はとても重要


だって・・・楽しみが少ないんだもの。。。


しかも、売店が無い病院。（びっくりでしょ）


でも、病院食って美味しくないイメージですよね・・・


まぁ・・・ある程度は覚悟していました。


しかし、入院経験者に聞くと「ここの病院は美味しいよ★」って


超期待です。


入院してすぐに、栄養士さんが部屋に来てくれてメニューを聞いてくれます。


朝だと、パンかお米。昼だと丼モノか麺類とか。夕食は肉か魚。


大体こんな感じでした


まず、驚いたのが・・・量が多い


もう一つは、味が濃い目（病院って薄味のイメージがありません）



元痔主が手術でお世話になった病院は愛知県。

愛知県でも、名古屋市（尾張）ではなく三河です。

三河とは、う～ん。徳川家康（わからんって）

数年前にNHKの朝の連ドラで「純情きらり」ってありましたよね
（知らない？宮崎あおいさん主演です。）

そのロケ地がすぐそばにあります。


三河というのは、八丁味噌というのがあり（赤味噌）

どちらかというと味が濃い目なんですよ

でも、まさか病院食が濃い目とは思わなかったのでビックリです

三河人の元痔主でも若干『濃い・・・』と思った・・・

元痔主の料理は出汁をしっかり取って、味薄めなので・・・
（以前、出産で里帰りしている間に（揚げ物とか外食ばかりする人なの）夫がメタボになり、出汁濃い目の味薄めの料理で９ｋｇ減量させたのだ）

他県の人はどう思うのかな？？？と思いましたよ。（でも、美味しいですよ）

もしかしたら、水分をたくさん摂ってもらうためにあえて、濃い目なのかな？

だとしたら、スゴイ



あと、お米は五分付き米でした。


食物繊維が通常の白米より多いので、そのようにしてるんだって。


普通に食べやすかったです。（固くもなかったし）


料理は食物繊維がメイン・・・たけのこ・もやし・きくらげ（海藻類）や他に野菜が多い。


やっぱり、便秘には食物繊維なんですね


看護婦さんも「食物繊維は便通を良くするだけではなくて、腸をキレイにしてくれるから、肌のくすみが取れて美肌に良いのよ」と教えてくれました。（パックを見た看護婦さん・・・）


なるほど。


でもね。。。季節が5月だから・・・


毎食、形を変えて【たけのこ】が必ず入ってくる・・・旬だもんね・・・


でもさー。あきちゃったの。


夢にも出てきて・・・たけのこさん。


しばらくいらないかも・・・。ごめんね。。


そんな食事に飽きてきた頃・・・メニューに「カレー」がありました。


でも、刺激物禁止なのに・・・カレー


食べたいでも・・・おしりがコワイ。。


散々悩んで・・・カレーを断念。食欲より、痛みがコワイ私でした。。


退院後も頑張って、食物繊維メインの食事をしている元痔主。
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サヨナラした実感

私が10年間共に過ごした痔主くんとお別れしたのは2010年5月。



前回までは、痛かった事などがメインでしたね。


手術したんだから、痛いのは当たり前。


でもね、


長年夢見ていた『オナラ』


何の苦しみもなく出来るようになったんですよ。（スゴイでしょ）



どうしてオナラが出来ないか、わからない方、
昔の日記、オナラが困難！を読んでね。


昔は、（手術前）オナラをしたくても、まともに出来ないし・・・


オナラした後も痛かったり・・・辛かったの


手術後、自然の形で私はオナラをしたくなってきました。


でも・・・実は出すのが怖かったの。


怖いって思ってるうちに・・・『スーー』


出た力も何もしなくて出た（しかも痛くもない）


わかりますか（わかんないよね）この感動


歩きながらでも、すかしっ屁が出来ちゃうぅぅぅぅ。


しばらくは痛みも忘れて、ひとりで笑ってしまいました。




でもね・・・


軟便剤を飲んでいる、この時期は気をつけなくてはいけません。


食事中の方読むの中止ね



オナラをした時、ちょっと変な感じがしてトイレに行ったら・・・


少し・・・ガーゼにウンチが漏れていました・・・


便が柔らか過ぎて出てしまうのです。


私は・・・数ヶ月前まで、息子に『ウンチはトイレでしなさい』ってトイレトレーニングしたのに


私が漏らしてる・・・最悪だ・・・


先生に聞いたら・・・


「便が柔らかい事ももちろんですが・・・肛門の機能が回復してないので ちょっと出てしまう事はあります。でも、肛門が治ればそんな事はないですから」と。


良かった・・・この年になって便漏れの心配をしなくちゃいけないかと思ってしまった。


だって、旦那に相談したら・・・明らかに引いてたもん。


やばいやばい・・・。


オナラは爽やかにしよう。


でもさ。肛門に障害物が無いって最高


オナラって大事よ。


今回は・・・ちょっと汚くてすみません。
いろいろ調べてみると、手術後に便漏れする人って少なくはないらしいです。
ただ、肛門が緩くなってしまったわけではなく
まだ機能が回復してないだけだったんですね

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Wの苦しみ・・・

私は10年間共に過ごした痔主くんとおさらばした。


さて、前回からの続きです。


毎食後に軟便剤を飲んでいる事は前回お話ししました。


他に飲んでいるお薬は、

一日三回毎食後　ターゼン…炎症や腫れを抑える
　　　　　　　　　　　　ムコスタ…胃の保護
朝・晩二回　　　　　ハイペン…痛みを和らげたり、炎症を抑える

後は、抗生物質を手術後2日目から飲みだしました。

痛みが酷い時は、頓服で
ロキソニンと胃薬を一日三回まで飲めます。（四時間空けます）


ロキソニンは本当に、痛い時の救世主みたいなものです。


メガネさんは「ロキソニンが切れると、瞬間にわかるよね。」と言っていました。
（それくらい効果があり、歯医者さんなどの痛み止めにも使われます）


やっぱり強いお薬なので、胃薬は常に一緒に飲むんです。


・・・そしたら・・・飲み始めて二日目に・・・


イタタタ・・・何ィ


背中とみぞおち付近が激しく痛いのです。


あっ。この痛みは・・・持病が再発したのです。


実は元痔主。6年ほど前に、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・逆流性食道炎を患っていて


痛み止めを大量に飲んだことでよみがえってしまったのです。
（ストレスが溜まると再発するので・・・入院のストレスも再発の原因かも）


背中とみぞおちの痛みは、焼けるような痛みでまあー痛い。


ギリギリギリ・・・ギューって感じです。


もちろん、ナースコールで相談しました・・・が。。。


治るハズもなく（即効性のお薬なんてないのよ）


とりあえず、ロキソニンを服用するのをやめて（これは拷問だね）


就寝前に、ガスターDという薬を飲む事にしました。（これが効果があるのかがわからない）


痛くて、痛くて・・・


「こりゃあ痔の方が良かったか」
なんて・・・考えたりはしません。（念のため）


考えて、元痔主。胃潰瘍などを患っていた時の、必殺技を使う事に・・・
（やっぱり痔病に必殺技は付きものです）



肩こりなどに使う、愛用の【ロイヒつぼ膏】を痛い背中やみぞおち付近に貼りつける。

←←【ロイヒつぼ膏】です。

温感刺激なので、血行が良くなり痛みが和らぐのだ。



肛門の痛みはどうしようもないが、胃潰瘍などは何とかしたい・・・


「ふぅ・・・」血行が良くなり、少しマシに。


担当医が心配して来てくれた。【ロイヒつぼ膏】の技を話したら、


「そうやって工夫してくれるのも良い事で、効果的です。」って言ってくれたの


よし頑張るぞ


でも、頓服のロキソニンを飲めなくなって・・・たくさん切ったり縫ったりしている私


尋常でない痛みに耐える事となる・・・


続く・・・


前回でもっと辛い事とは、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・逆流性食道炎の再発だったのです。

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初めてのトイレ

私は10年間患った痔主くとおさらばしました


さて、手術2日後の朝になりました


起きて、顔を洗いに行くと・・・同じ日に手術をしたメガネさんの姿


「おはようございます」元痔主

「トイレ行きましたか」メガネさん

「大きい方はまだです。メガネさんは」元痔主

「行きましたが・・・半端ないです」メガネさん

「うわぁ・・・」元痔主

「ウォシュレットは弱でも痛いので、女性用のが優しいですよ」メガネさん


ちょっとビビってきたが・・・メガネさん普通に歩いてるし・・・


考えたらトイレに行きたくなった



便座に座ると、ウンチの仕方が貼ってあってその通りにします。



．深呼吸をする

．軽く歯を合わせて、隙間から息を吸う

．お腹を凹ませながら息を吸う

．お腹を凹ませながら、「ハッハッハッ」と息を吐きながら肛門に少し力を入れる

出産の時の呼吸に似てるかも


肛門に力を入れず、「ハッハッハッ」と息を吐きます。


実は普通のウンチだと肛門に負担がかかるので、

ラクボン散2％・酸化マグネシウム・ケイラーゼS顆粒を毎食後服用しています。
（これは軟便剤です。）

これだけだと、便秘がちの人は出ないのでアローゼンも寝る前に服用しています。
（「大腸刺激性下剤」です。センナという薬用植物からできています。)



なので、下痢のような軟らかいウンチが出るのです



「ハッーハッーハッーー」と元痔主

するりと簡単にウンチが出ます。

「わぁー痛くない楽勝だ」と思ったら



想像してみてください・・・


出した後、肛門が自然に『キュッ』となる事を・・・


肛門『キュッ』
「ヴワァ～～」元痔主・・・それでも、おしりを清めなくては・・・


ビデにしてウォシュレットでおしりを洗います。
（まだしばらくトイレットペーパーで拭いちゃだめで、仕上げは軽くポンポンと水気を取るだけ）


ビデは確かに優しいが・・・それでも痛い・・・（当たると、うゎってなる）


痛すぎでしっかり洗えない・・・（汚い・・・）


肛門に新しいガーゼを挟み・・・手を洗い・・・なんとか部屋に戻る


トイレの前の部屋で良かった

その後、1時間～2時間は痛みと格闘することとなる。


湯たんぽ温めておいてよかった・・・湯たんぽに肛門を付け
（パジャマの上からだからね）


痛み止め（頓服のロキソニン）を飲んで、ただ痛みを耐えるのみ


母が言ってた「今までの痛みとは違って、希望の痛みだよ」その言葉を胸に
（私と妹の母にしては、良い事言うでしょ）


ひたすら、耐えました。


でも、私は知らなかったの・・・もっと辛い事が起こるなんて（私限定ね）


続く・・・


もっと辛い事は痔とは関係ないことですからね（注意）
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肛門キュッは普段の生活だと気が付かないかもしれませんね・・・

タグ：痔 入院 ビデ トイレ 肛門科 ウォシュレット 手術