入院中に習いごと! [痔について]
私は痔の手術で、10年患った痔主くんとお別れできました。
入院後半の事です。
食堂に行くと、壁にタイル絵などが飾ってあります。
当初は何かよくわからなかったんですが・・・
毎週水曜日9時半~タイルの絵付け教室があるんですって。
あと二日で退院の私。気になります。他の人は行くのかな質問してみたら・・・
やっぱり、下剤で便の調節をしているので絵を描いてる時にもよおすと辛いので止めておくとか、年齢的に目が見えないので止めておくとか、点滴の人とかで・・・う~ん。どうしよう。
一人でもいいかと参加する事にしました。(会費は材料費100円!)
※額を付けたい場合は500円プラスです。
先生はとても優しそうな笑顔のおじさま(おじさまでいいですよね)
一人だったので貸し切り状態(これはラッキーですね)
ゴールデンウィーク明けだったので、人が少なかったと思います。
傷口が痛くないように、ちゃんとドーナツクッション持参で参加します。(やる気でしょ?)
時期的に鯉のぼりが人気だったらしい。どうしようかな・・・と迷いましたが
私には男の子も女の子もいるので、2人とも一緒に使えるクリスマスバージョンにすることに。
実は私・・・絵がとてもヘタ。・・・すると先生は
「絵がヘタとか関係ないですよ。好きな絵を選んで、カーボン(みたいなの)で写して色を付けます」
お~。ならば出来るかしら?
先生が「こんなのはどうですか?」と選んでくれた。
面白いのは、道具など全部先生の手作りなんです。
先生はもともとここの病院の事務員さんだったらしいのですが、入院中の患者さんが少しでも何かを楽しめるようにと皆で考えて、院長先生のご指名で最初は陶芸をならって、ここの食堂の横に部屋を作って教えていたそうです。
でも、食堂を広げたので、食堂で土を使うというのはいけないと思い
汚れないタイルの絵付けを習いに行き、ここで教室をする事になったそうです。
現在は定年退職されたのですが、教室だけは続けて欲しいと言われたので
患者さんが楽しめるように水曜日にこちらで開催してるんですって。
こういう、患者さんの事を考えてくれているのは嬉しいですね。
道具も、お年寄りでも手が震える方でも出来るように手を置く物を作ったり
本当に人の気持ちをよく考えてくださっていて、素晴らしいのです。
作業は、絵を決める → カーボン(みたいなの)でうつす → 色付け → 縁取りする
時間は1時間ほどで出来ます。
あとは、焼いていただいて(焼く代金は病院の負担)後日貰えます。(3週間後くらい)
どうですか?
絵が苦手にしては、私にしてはなかなかの出来です。(習いたくなってきた~)
先生は火曜日くらいに自宅で、陶芸と一緒に教室をやってるらしいのです。
土日くらいにあると通えるのに・・・(残念)母や妹も興味があるって。
神谷先生また、ご検討を・・・。(月謝も気になりますが・・・)
他にも、手術の映像がみられたり、いろんな会があって参加できるようになってるんです。
私は映像とか無理なので・・・(肛門って・・・グロいよね)
でも、手術の映像を見たい人とかいて・・・自分のも頼んで撮影してもらう人もいるらしい・・・
(私には理解できませんが・・・見るのが平気な方がいるのです)
だから、入院中めちゃめちゃ退屈ではないですよ。参加する価値はあると思います。
楽しかったな・・・
少し前に入院した人は、歌の会とかもあったらしいよ。いろいろ考えてくれるのですね。
ほとんど普通に日常を送れるようになってきました。
そんな元痔主にお祝いのクリックを
にほんブログ村
いつも応援ありがとうございます。
入院後半の事です。
食堂に行くと、壁にタイル絵などが飾ってあります。
当初は何かよくわからなかったんですが・・・
毎週水曜日9時半~タイルの絵付け教室があるんですって。
あと二日で退院の私。気になります。他の人は行くのかな質問してみたら・・・
やっぱり、下剤で便の調節をしているので絵を描いてる時にもよおすと辛いので止めておくとか、年齢的に目が見えないので止めておくとか、点滴の人とかで・・・う~ん。どうしよう。
一人でもいいかと参加する事にしました。(会費は材料費100円!)
※額を付けたい場合は500円プラスです。
先生はとても優しそうな笑顔のおじさま(おじさまでいいですよね)
一人だったので貸し切り状態(これはラッキーですね)
ゴールデンウィーク明けだったので、人が少なかったと思います。
傷口が痛くないように、ちゃんとドーナツクッション持参で参加します。(やる気でしょ?)
時期的に鯉のぼりが人気だったらしい。どうしようかな・・・と迷いましたが
私には男の子も女の子もいるので、2人とも一緒に使えるクリスマスバージョンにすることに。
実は私・・・絵がとてもヘタ。・・・すると先生は
「絵がヘタとか関係ないですよ。好きな絵を選んで、カーボン(みたいなの)で写して色を付けます」
お~。ならば出来るかしら?
先生が「こんなのはどうですか?」と選んでくれた。
面白いのは、道具など全部先生の手作りなんです。
先生はもともとここの病院の事務員さんだったらしいのですが、入院中の患者さんが少しでも何かを楽しめるようにと皆で考えて、院長先生のご指名で最初は陶芸をならって、ここの食堂の横に部屋を作って教えていたそうです。
でも、食堂を広げたので、食堂で土を使うというのはいけないと思い
汚れないタイルの絵付けを習いに行き、ここで教室をする事になったそうです。
現在は定年退職されたのですが、教室だけは続けて欲しいと言われたので
患者さんが楽しめるように水曜日にこちらで開催してるんですって。
こういう、患者さんの事を考えてくれているのは嬉しいですね。
道具も、お年寄りでも手が震える方でも出来るように手を置く物を作ったり
本当に人の気持ちをよく考えてくださっていて、素晴らしいのです。
作業は、絵を決める → カーボン(みたいなの)でうつす → 色付け → 縁取りする
時間は1時間ほどで出来ます。
あとは、焼いていただいて(焼く代金は病院の負担)後日貰えます。(3週間後くらい)
どうですか?
絵が苦手にしては、私にしてはなかなかの出来です。(習いたくなってきた~)
先生は火曜日くらいに自宅で、陶芸と一緒に教室をやってるらしいのです。
土日くらいにあると通えるのに・・・(残念)母や妹も興味があるって。
神谷先生また、ご検討を・・・。(月謝も気になりますが・・・)
他にも、手術の映像がみられたり、いろんな会があって参加できるようになってるんです。
私は映像とか無理なので・・・(肛門って・・・グロいよね)
でも、手術の映像を見たい人とかいて・・・自分のも頼んで撮影してもらう人もいるらしい・・・
(私には理解できませんが・・・見るのが平気な方がいるのです)
だから、入院中めちゃめちゃ退屈ではないですよ。参加する価値はあると思います。
楽しかったな・・・
少し前に入院した人は、歌の会とかもあったらしいよ。いろいろ考えてくれるのですね。
ほとんど普通に日常を送れるようになってきました。
そんな元痔主にお祝いのクリックを
にほんブログ村
いつも応援ありがとうございます。