娘の本質

10年間共に過ごした痔主くんとおさらばした私。


手術の翌日の続きです。


痛みが物凄かったケド・・・実は楽しみがありました


息子と娘を連れて、両親がお見舞いに来てくれるのです


入院日・手術日・今日と・・・離れて3日。


こんなに2人と離れている事なんてなかったから、気がかりでした。


ママ～って泣いてないかな・・・ちゃんとご飯たくさん食べてるかな・・・

迷惑かけてないかな・・・ごめんね・・・と（一応、親なんですよ）


お昼ご飯も、頑張って半分食べました

わくわく、ドキドキ。

「どう？調子は」と母。
4人で来てくれました。待っていたよ～～


「ママ、大丈夫なの？」3歳の息子
「痛いけどね、早く治る様に頑張るね」私


はぁ～癒される・・・やっぱり可愛いわ（たとえ親ばかでも）


・・・ところが娘は（1歳半くらい）・・・私を見て泣きだし・・・


じいちゃんに抱いてくれとせがんだ・・・

なに・・・それはなに


娘は私がいなくてもノビノビで、じいちゃんがいれば良いそうだ。


さすが・・・ママに似て男好きね・・・


結局、10日間の入院で娘はこの日を最後に来る事はなかった・・・（酷くね？）


娘の本質を知った私は・・・更に痛みに悶える事となる・・・


風呂に入れないのに、ベッタベタ・・・汗クサ～。




夕方、妹からメールが来た。


なんやらかんやらで、妹は優しいのね～（手術後も皆さんのコメント届けてくれたし）


ちょっとルンルンしながら見たら・・・


なんだこれ？
痔主くんを最期に見るのを忘れただと（変態かっ）
※妹は過去に私のおしりを2回観察しているのです。以前の日記読んでね。
しかも、切り取ったヤツなんかいらないよ（臭そうだし・・・）


返事したら・・・
感動のへその緒を一緒にするな


やっぱり、アイツは変な人だった・・・（男みたいにメールがシンプルでしょ）


打ちのめされた元痔主・・・


夕食も半分くらいしか入らず・・・もちろん、痛みも治まる事もなく


睡眠薬を飲んで、眠る事となったのである・・・

続く・・・


何だか・・・手術後は痛みと格闘。
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