ドキドキの初日

痔の手術を受けるため、連休最終日に入院する事になった私。

実家に子供たちを預けて、両親に挨拶。

｢私にもしもの事があったら・・・子供たちを頼みます｣痔主

｢痔でなにかあったら、旦那は一生恥ずかしくて人に言えないぞ｣父

｢痔でなにかあるって聞いた事ないわよ。なんかあったら皆に言ってやる｣母

これが両親なりの激励なのか・・・

妹は子供たちの母になる事を想像していたらしい・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　

夫の車に乗り、病院へ・・・

病院には１３時～１４時に行く事に。

休日なので、受付は通らず２Fのナースステーションに行きました。

昔からある病院なので、少し薄暗い・・・なんか不安・・・

夫は荷物を置いて、サッサッと帰ってしまいました（ひどくない？）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　 一応、５２５０円の個室になりました。（広さは８畳くらいで、ソファーもある）

※新しい病棟と古い病棟とあり、私は古い病棟でした。でも、リフォームされていてキレイでしたよ。

私は出産しか入院した事がないので、男女一緒の病棟に驚いた。

 

看護婦さんに体温・血圧を測ってもらいながら、説明を受けます。

「ご質問はありますか」と聞かれても・・・聞く事が出来ないくらい緊張・・・

少し頭がパニック。とにかく夕食までに400mlの水分を摂る事はわかった。

※乳製品・繊維質以外なら何でもOK！でした。

その後、診察。（いつものアレね・・・）

 

そして、お風呂に・・・大浴場がありますが、初日は個室風呂に入ってみました。

アパートのお風呂って感じ。お風呂は普通でした。（当たり前だね）

自分でお湯を入れるので待ってる時間がちょっと暇かな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　 １８時から夕食。この病院は食堂で皆で食事するんですよ

私は新参者なので、一人で食べましたが・・・人がいっぱい

多分、連休を利用して入院していたんでしょう。

６０人くらい入れる食堂に４０人くらいの人

『こんなに痔の手術の人がいる・・・！』興奮する痔主。

手術前なので、食物繊維があんまりないような食事。緊張で半分しか食べられない・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　 １９時すぎに看護婦さんが部屋に来て、下剤を飲む事に。

コップ一杯の下剤。「一気に飲んでね」と・・・グレープフルーツ味で冷たかった。

その後、２１時の消灯くらいに錠剤の下剤。

「早い人で24時くらいには効いてきます」との事。ドキドキです。

水分を翌日の11時までたくさん摂る様に言われました。

痔主の部屋はトイレの真ん前！「ラッキー」

しかし・・・実際はラッキーなんかではなく・・・

悪夢のはじまりでした・・・

ようやく始まりました入院生活。ちょっとペースが遅いですが許してね。

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タグ：入院 痔 肛門科 下剤 トイレ