痔主くんとの別れ・・・2 [痔について]
10年間苦しんだ痔ともうすぐさよなら出来そうな私。
痔主三兄妹がいる痔主・・・末っ子が残るかもしれないと手術1週間前に言われて
実は凹んでいました・・・だって、痔が残るってことは再発する可能性が大きいですもの。
※あくまで担当医でない先生の話でした。
「出来るだけ、取ってください」痔主
「あぁ。そういうお考えですね」M先生
実家に行き、皆にその事を打ち明けました。(一緒に悲しんでもらおうと思って)
「へぇ。やっぱり末っ子は大事なんだよ。残さないと」妹
※ヤツは自分が末っ子なので、痔に感情移入しているのだ・・・
「でも、再発したら・・・また手術なんだよ」痔主
「じゃあさ~。再発したら3人目を産めばいいじゃん」妹
「お~。良い案だね。で、悪化したら手術」母
・・・わかってない。自分が三人兄妹の末っ子だから、私も三人産めという意味でしょう・・・
(そうなんです。痔主には兄がいるのです。)
所詮、他人事なんだよ・・・
さてさて・・・前回からの続きです・・・
「どうするかな~」A先生。ちょっと困った感じだ。
「先生、M先生は一つ残すとおっしゃったんですが・・・」痔主
「いや・・・全部取り除きます。ちょっと大変だけどね。頑張りましょう」A先生
「肛門狭くなるんですか」痔主
「そんな事が無いようにしますからね」A先生
「お願いします」痔主
良かった~~やっぱり兄妹は運命共同体だよね
しかも・・・先生が困っていたのは・・・
長男(腫れたり切れたりしている)は 双子だったのだ・・・(二つがくっついて大きくなってる)
4つあるという事だ・・・
通常、イボ痔は3つくらい出来る事はよくあるらしい。4つはなかなか無いみたい。
そりゃあ大変だ・・・
なんか、触られたり引っ張ったりされてる感じはします。
でも、麻酔ってスゴイですね!全く痛くない
横には、付添担当らしい看護婦さんがいて、私の様子に変化がないか見ていてくれています。
一応、怖いので目を瞑って手術を受けています。
・・・おっ?BGMが流れている。大きめの音量です。
冷静に聞いてみると・・・SMAPだなんか、聴いた事があるぞ。
実は痔主、20年くらい前にSMAPの大ファンでコンサートを1番前のど真ん中で見たこともある。
15年くらい前、高校を卒業するくらいまで、熱中してました。(年齢バレるぞ)
BGMで流れていた曲は、多分最近(?)なんでしょう。(多分アルバム。でも最近のはわからない)
元ファンは、声で誰が歌ってるかわかるのです。(たとえ20年経っていても)
「・・・えっと。ソコ、・・・そうそう。あっ違う。あーそうそう。」A先生
気を紛らすために、SMAPに熱中。・・・でも・・・ダメだやっぱり気になる。
途中から、お腹に鈍痛・・・内臓が引っ張られてる感じ内臓を全部出して手術してるの
と思ったら・・・(そんなわけ無い)
スゴイね。私。手術中に生理になったらしい(だいぶ後に知った。ネタみたいだよね)
45分だから、14時45分頃に終わるかと思ったら・・・(時計が近くにある)
本当に大変みたいで、全然終わらない。
大丈夫か・・・不安で、SMAPで・・・紛れない
隣の手術室から、エグザイルが流れてきた・・・
看護婦さんが「やだ・・・曲が全然、今の場面に合わない」って、大爆笑してる
おーい。こっちが突っ込みたいよ!肛門とSMAPにエグザイル、おかしいだろ
でも、ちょっと和やかになってる。笑いが出るってことは大丈夫かな
結局、手術は1時間半(予定の倍)かかったのでした。
「お疲れ様。キレイに取れましたよ」先生
後で詳しく説明があるらしい。
・・・続く・・・
いかがでしょうか意外と緊迫感のないものなんですね・・・
やっぱり生死に関係がないからなんでしょうか
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痔主三兄妹がいる痔主・・・末っ子が残るかもしれないと手術1週間前に言われて
実は凹んでいました・・・だって、痔が残るってことは再発する可能性が大きいですもの。
※あくまで担当医でない先生の話でした。
「出来るだけ、取ってください」痔主
「あぁ。そういうお考えですね」M先生
実家に行き、皆にその事を打ち明けました。(一緒に悲しんでもらおうと思って)
「へぇ。やっぱり末っ子は大事なんだよ。残さないと」妹
※ヤツは自分が末っ子なので、痔に感情移入しているのだ・・・
「でも、再発したら・・・また手術なんだよ」痔主
「じゃあさ~。再発したら3人目を産めばいいじゃん」妹
「お~。良い案だね。で、悪化したら手術」母
・・・わかってない。自分が三人兄妹の末っ子だから、私も三人産めという意味でしょう・・・
(そうなんです。痔主には兄がいるのです。)
所詮、他人事なんだよ・・・
さてさて・・・前回からの続きです・・・
「どうするかな~」A先生。ちょっと困った感じだ。
「先生、M先生は一つ残すとおっしゃったんですが・・・」痔主
「いや・・・全部取り除きます。ちょっと大変だけどね。頑張りましょう」A先生
「肛門狭くなるんですか」痔主
「そんな事が無いようにしますからね」A先生
「お願いします」痔主
良かった~~やっぱり兄妹は運命共同体だよね
しかも・・・先生が困っていたのは・・・
長男(腫れたり切れたりしている)は 双子だったのだ・・・(二つがくっついて大きくなってる)
4つあるという事だ・・・
通常、イボ痔は3つくらい出来る事はよくあるらしい。4つはなかなか無いみたい。
そりゃあ大変だ・・・
なんか、触られたり引っ張ったりされてる感じはします。
でも、麻酔ってスゴイですね!全く痛くない
横には、付添担当らしい看護婦さんがいて、私の様子に変化がないか見ていてくれています。
一応、怖いので目を瞑って手術を受けています。
・・・おっ?BGMが流れている。大きめの音量です。
冷静に聞いてみると・・・SMAPだなんか、聴いた事があるぞ。
実は痔主、20年くらい前にSMAPの大ファンでコンサートを1番前のど真ん中で見たこともある。
15年くらい前、高校を卒業するくらいまで、熱中してました。(年齢バレるぞ)
BGMで流れていた曲は、多分最近(?)なんでしょう。(多分アルバム。でも最近のはわからない)
元ファンは、声で誰が歌ってるかわかるのです。(たとえ20年経っていても)
「・・・えっと。ソコ、・・・そうそう。あっ違う。あーそうそう。」A先生
気を紛らすために、SMAPに熱中。・・・でも・・・ダメだやっぱり気になる。
途中から、お腹に鈍痛・・・内臓が引っ張られてる感じ内臓を全部出して手術してるの
と思ったら・・・(そんなわけ無い)
スゴイね。私。手術中に生理になったらしい(だいぶ後に知った。ネタみたいだよね)
45分だから、14時45分頃に終わるかと思ったら・・・(時計が近くにある)
本当に大変みたいで、全然終わらない。
大丈夫か・・・不安で、SMAPで・・・紛れない
隣の手術室から、エグザイルが流れてきた・・・
看護婦さんが「やだ・・・曲が全然、今の場面に合わない」って、大爆笑してる
おーい。こっちが突っ込みたいよ!肛門とSMAPにエグザイル、おかしいだろ
でも、ちょっと和やかになってる。笑いが出るってことは大丈夫かな
結局、手術は1時間半(予定の倍)かかったのでした。
「お疲れ様。キレイに取れましたよ」先生
後で詳しく説明があるらしい。
・・・続く・・・
いかがでしょうか意外と緊迫感のないものなんですね・・・
やっぱり生死に関係がないからなんでしょうか
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痔主くんとの別れ・・・1 [痔について]
10年患った痔ととうとうおさらば・・・
続きです。
11時から水分も摂れないようになりました。(腕には点滴をしています)
予定では15時から手術。45分間で終わるらしい。
やる事もないし・・・ただドキドキするばかりなので・・・
DSでひたすら『桃太郎電鉄』に打ち込んだ・・・
うとうと・・・したり。
時計を見る。「まだ、13時半か・・・」時間はたくさんある。
リラックスして待つように心がける。
そしたら、部屋のドアが開いた。看護婦さんだ。どうしたのだろう
14時
「トイレ行ってください。」看護婦さん
「どこかへ行くんですか?」痔主
「手術ですよ」看護婦さん
「・・・?」痔主
まだまだだと思って心の準備ができてない
手術室は部屋からすぐの所にあります。歩いて移動。
※上は手術着で下はすっぽんぽん。(女性は手術着の中にTシャツが着られます)
扉が開いて・・・入りました。
中の様子をチラリと見てみる。
手術着を着た看護婦さんがメス持ってる・・・見ただけで怖くてクラクラする・・・
ベットの上でこの体勢
腰椎麻酔を受けます。
どんな感じかと思ったら・・・スゴイね麻酔テープ。
チクッもわからないくらい。全然痛くない!(これは嬉しい)
うつぶせになり、麻酔が効くのを待ちます。(だいたい5.6分で効いてきます)
ドキドキしてたまらない痔主。そんな横で看護婦さんは・・・
驚く事に、全然関係ない雑談をしていた・・・(これが慣れってヤツかしら)
麻酔が効いてきたのか・・・足の先がしびれているが動かせない。
上半身は普通なのにすごいね
先生が入ってきました。
エステのような、うつぶせで手術は行い、足も閉じています。
おしりはテープで固定して、広げて手術するらしい。
こんな…
「うわぁ~。前よりひどくなってるね」先生
先生が私の痔主くんを見るのは2ヶ月ぶり・・・
手術の申し込みをした日に内診をしてくれた先生が担当医らしい
ちなみにA先生です。
「どうするかな~」A先生。ちょっと困った感じだ
確かにここ数カ月でかなり悪化したのは自覚していた。
検査の時の先生(M先生)は、ちょっと酷過ぎるので痔主三兄妹のうち
末っ子は残るかもしれないと言っていたのだ・・・
あんまり取ると肛門が狭くなるから・・・
どうなるんだろう。出来るだけ残して欲しくない。
爆弾を抱えて生きて行くのは嫌なのです・・・
意思は伝えてあるハズです。担当医の判断は・・・
続く・・・
さて、ようやく手術です。頑張っています
そんな私に激励のクリックをお願いしますね
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続きです。
11時から水分も摂れないようになりました。(腕には点滴をしています)
予定では15時から手術。45分間で終わるらしい。
やる事もないし・・・ただドキドキするばかりなので・・・
DSでひたすら『桃太郎電鉄』に打ち込んだ・・・
うとうと・・・したり。
時計を見る。「まだ、13時半か・・・」時間はたくさんある。
リラックスして待つように心がける。
そしたら、部屋のドアが開いた。看護婦さんだ。どうしたのだろう
14時
「トイレ行ってください。」看護婦さん
「どこかへ行くんですか?」痔主
「手術ですよ」看護婦さん
「・・・?」痔主
まだまだだと思って心の準備ができてない
手術室は部屋からすぐの所にあります。歩いて移動。
※上は手術着で下はすっぽんぽん。(女性は手術着の中にTシャツが着られます)
扉が開いて・・・入りました。
中の様子をチラリと見てみる。
手術着を着た看護婦さんがメス持ってる・・・見ただけで怖くてクラクラする・・・
ベットの上でこの体勢
腰椎麻酔を受けます。
どんな感じかと思ったら・・・スゴイね麻酔テープ。
チクッもわからないくらい。全然痛くない!(これは嬉しい)
うつぶせになり、麻酔が効くのを待ちます。(だいたい5.6分で効いてきます)
ドキドキしてたまらない痔主。そんな横で看護婦さんは・・・
驚く事に、全然関係ない雑談をしていた・・・(これが慣れってヤツかしら)
麻酔が効いてきたのか・・・足の先がしびれているが動かせない。
上半身は普通なのにすごいね
先生が入ってきました。
エステのような、うつぶせで手術は行い、足も閉じています。
おしりはテープで固定して、広げて手術するらしい。
こんな…
「うわぁ~。前よりひどくなってるね」先生
先生が私の痔主くんを見るのは2ヶ月ぶり・・・
手術の申し込みをした日に内診をしてくれた先生が担当医らしい
ちなみにA先生です。
「どうするかな~」A先生。ちょっと困った感じだ
確かにここ数カ月でかなり悪化したのは自覚していた。
検査の時の先生(M先生)は、ちょっと酷過ぎるので痔主三兄妹のうち
末っ子は残るかもしれないと言っていたのだ・・・
あんまり取ると肛門が狭くなるから・・・
どうなるんだろう。出来るだけ残して欲しくない。
爆弾を抱えて生きて行くのは嫌なのです・・・
意思は伝えてあるハズです。担当医の判断は・・・
続く・・・
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