思いがけないサプライズ

10年間共に過ごした痔主くんとおさらばした私・・・


手術が終わって、看護婦さんが私にオムツを履かせます。


その際に、尿を自動的に取ってくれる装置を付けてくれました。
麻酔のせいか、感覚がありません・・・


部屋に移動します。


部屋のベットに移されるのですが、上半身は麻酔がかかっていないので

「いっせいのーで」で上半身は頑張って自分でゴロンと転がります。
（これが上手くいきません）


身体が上手く動かせないという事はこんなに大変だという事を初めて知ります。


今から2時間は、何もせずに絶対安静です。目を使わないようにとの事です。


点滴をしながら、寝ています。



手術が終わって、独り・・・何でか、不安になってきて・・・胸が苦しく・・・


何ででしょう？終わったのに・・・
両親には来なくて良いと言ってあります。だから、独りは当たり前です。


・・・そしたら・・・『ブルブル・・・』携帯が鳴ってる


目を使ってはいけないと言われているので・・・とりあえず無視。


あっ。また鳴ってる。多分、メールだけど・・・2件


実は手術の日程とかあんまり人に話していないので、誰も知りません。


普段はほとんどメールしない私。・・・だから、気になる


う～～ん。えーい。見てしまえ



・・・そしたら・・・妹からでした。内容は・・・


皆さんがブログにコメントしてくださった、応援メッセージをすべてメールにして送ってくれたのです。


不安で、独りぼっちだって思ってた私。


『こんなにたくさん』もう・・・涙が止まりません。
何年振りだろう、こんなに嬉しくて泣けたのは。

言葉が力になるって本当なんですね


実は、そのコメントの返事をノートに書いていたのですが・・・


その時のあまりの感動で、なんか・・・後でコメントするのは私の気持ちが伝わらないと思って


今回まで先延ばししてました。（ごめんね）


でも、やっぱり一人一人に返事というよりも皆さんに言いたいです。


ありがとう。

どれだけ、不安が解消されたことか・・・どれだけ、頑張ろうと思えた事か・・・

こんなふざけたブログなのに・・・

皆さん。本当にありがとうございました。

ブログやって良かったよ。心から思いました。


感謝の気持ちを胸に、これからもブログを更新していきますのでよろしくお願いします。



次回へ続く・・・

皆様、遅くなりましたが・・・応援のメッセージでここまで来られました。
ありがとうございます。（もちろん、Niceを下さった方も同じです）
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もちろん、送ってくれた妹にも感謝してます。ありがとね。

今回はとっても真面目な元痔主でした。（たまには良いでしょ）

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