痔主の新たな病・完結編

私が痔主の急性ストレス障害になったのは、７年くらい前・・・
多分、あんまり痔主で急性ストレス障害になった人いないだろうな・・・


そんな事より続きです。

会社の対応に腹を立てた痔主でしたが、どうしようもないです。
『辞めるか、私が部署移動をしよう』と決心したのです。・・・が・・・しかし・・・


夫(当時の彼氏)に話をしたら（病状も含めて）


そしたら彼は、じっくりと話を聞いた後
『楽しいことを考えたら、きっと良くなるよ！結婚式の事を考えたら楽しくなるよ一緒に楽しいことを考えよう』って

めっちゃ遠まわしだけど・・・そういう事

さりげない優しさに心が暖かくなり、恐怖もやわらいできたようでした。


それから・・・私は徐々にですが明るく変わっていき、薬を飲まずに治ったのです。（半年後に結婚したしね）


仕事も辞めずに済みました（Yさんと同部署のまま）


もちろんYさんは相変わらずでしたが、痔主は怖くなくなってきたのです
（一応、上司の注意で私に接触をしたら解雇と言われているらしい）


そして、Yさんからの接触は毎年の年賀状とホワイトデーのプレゼントのみ
（それもびっくりだけど・・・やっぱ変わってる）


年賀状は緑一色（やっぱり・・・）それにYさん作のイラスト（スゴイでしょ）


遠くから見ているのもわかっています。（目も合う事がありますしね・・・）


心臓がドキドキして、汗が出てくることもあるけれど


でも、私は夫が精神的に支えになり大丈夫
自分をわかってくれる人がいるのは心強いものです


あの、たった一言でこんなに変われるなんて驚きです。
そして、夫に感謝（感謝を時々忘れる最近ですが・・・）


そんな、Yさんからの年賀状がなくなり本当に自由になれたのは


事件から４年後。
私が妊娠した大きなお腹をYさんが見てからでした・・・


その後、出産のため会社を退社し完全に平和になりました


おしまい


あっけない終わりですが、やっぱり精神的ショックは精神のケアで治ったりするものですね。

結婚したくらいではあきらめなかったYさんも、妊婦姿には驚いた顔をかなりしていたので
もしかしたら幻滅してくれたのかも

私は、Yさんが暴力的な攻撃ではなかったのでラッキーだったのかもしれません。
どっちにしろ、つきまといに悩んだらすぐに警察に届けてくださいね
病気になる前に・・・本当に苦しかったですから



私は症状が４週間ほどで終わったのでまだ軽い方だと思います。
どうか、ストーカー被害に悩まないで誰かに相談をしてくださいね。

まぁ考えてみれば、痔主をカミングアウトしたら早くに自由だったかもね

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タグ：妊婦 年賀状 ストーカー 結婚

痔主の新たな病・その５

私が痔主になったのは１０年くらい前・・・

現在に至るまで、いろいろな病気も体験しました。
前回からの続きですね・・・


Yさんの手紙が届き、不運な車上荒らしに遭って以来、痔主はおかしくなってきます。


母は心配し、痔主に警報ベルを買ってきて持たせてくれました。

家を出て車に乗るまでの間、この警報ベルがあり心強かったですね・・・でもやっぱり

気休めにしかならなかったのです



ひとりになると変な妄想が始まるのです・・・

ストーカーについて調べて、殺人などの事件がありますよねそれを見て

『Yさんが私を殺してくれたら、楽になれるのに・・・』と。

『死んだら楽になるのかな。。。』とかそんな事ばかり思うようになるんです

今、思うと『何故？』って事も、その時は考えてしまう精神状態です

情緒不安定で、シクシク泣きだしたり・・・



そんな私を見て、彼は病院に行くことを勧めました。


【精神科】・・・当時はあまりメジャーではなく（私の中では）どうなってしまうのか・・・と不安でいっぱいになりましたね。


暗く・・・怖い病院のイメージ（知らないにも程がありますね）


想像と違い、先生は気さくで、怖くなく
私の話をきちんと聞いてくれ、会社の対応・周りの反応を一緒に怒り、共感してくれました。
（これは、大きな心のケアですね）


行ってみて本当に良かったと思います


結局、病名は　急性ストレス障害（ADS)　でした。

心的外傷後ストレス障害（PTSD）に似た症状です。 この症状にはPTSDと同じょうにトラウマ体験がともないます。 　ASDの症状は感情が麻痺したような感覚、周囲に対する注意力が低下して ポーﾂとした感じで現実感が消えてしまいます。 症状はトラウマ体験から4週間以内に始まり、2日～4週間で落ち着きますが、 それ以上続くようならPTSDの可能性が高くなります。　 　この症状の特徴は、病名からも分かるように急激にストレスに襲われることです。 約30％の人は回復しますが、40％の人は軽い症状が残ります。


薬と診断書をもらい、帰りました。

次の日、会社に診断書を提出しYさんの事を部署移動か処罰をするよう上司に求めました。


しかし・・・上司は（役員）「自分が責任もって見守るから、（痔主に）手出しをしないようにYを手元に置いておきます」との回答・・・手元に置いた方が監視できるという理由


はぁ全然監視してないじゃん。何言ってんの
思っても言えません・・・。
感情が出てこないのです・・・ただ、黙っているだけの痔主


所詮、女性の秘書なんてかわりはいくらでもいるということなんでしょうか・・・


結局、会社は自分を守ってはくれません。
仕事も頑張ったし、実績も残してきた痔主・・・


仕事は辞めたくない。でも、ヤツはいる・・・。
（結構、給料・福利厚生など恵まれた会社だったので・・・）


苦しみながら、私が出した結論は・・・　　　　　　　続く・・・


もぉ・・・長くなるなぁ・・・ごめんなさい。 早くこのネタ終わらせようと思ったのに・・・ 中身が濃すぎてまとまらないのです・・・そんな痔主にクリックを
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タグ：ストーカー 急性ストレス障害 精神科

痔主の新たな病・その４

私が痔主になったのは１０年くらい前。


前回の続きからはじめますね


Yさんからの奇妙な３０枚もの手紙を手にしている痔主・・・


読んだら危険と思いながらも・・・止まらない


実はあまりにも長くて、そして恐怖で、内容をあまり覚えてないのです（ごめんよ）
覚えてる事だけ、書く事にします。



私を好きになった理由：まず、占いで私の名前があんまり良い運勢じゃなかったらしいの（？）で、Yさんの苗字になれば幸せになれるので、俺しか助ける人がいないと思ったらしい・・・

なんだか訳分からない占いの鑑定の話が発端？はぁ？


自分の生い立ち：アトピーや喘息などの病気を克服したこと（ブログで書いてくださいね・・・）

就職のために故郷を離れた寂しさ：そりゃさびしかったでしょうね・・・

自分の故郷の素晴らしさ：九州が素晴らしい事はYさんに聞かなくても誰でも知っている・・・

私が一番恐怖を感じた内容は・・・


私が海外旅行に行った時、（Yさんが月にお願いした時・・・）

緑色の馬が花束をムシャムシャ食べる夢を見たので（・・・？）
私に花束を届けなくてはと思いたち、花束を持って空港に迎えに来ていたらしい


衝撃の言葉は『雨が降っていたよね・・・君はスーツケースをガラガラ押しながら、バスに乗り込み、僕は２Fからそれを見送っていた』
本当に雨降ってたの・・・。


気が付かなかった・・・友達と一緒にいたから、声掛けなかったのかな


飛行機の時間とか調べたの？
どうやってえ？？え？？？？え？？？？？


もう・・・いやぁ・・・


完全に私の頭もおかしくなってきてしまいそうだった。


更にとどめを刺すような出来事がありました。


痔主の愛車が車上荒らしに合い（３ヶ月の間に２回）もちろん警察には届けましたが


ぐちゃぐちゃにされた車内を見ると・・・
助手席には私の写った写真がたくさん並べて置いてありました


それを見て完全に私の精神は崩壊・・・


もしかしたら関係ないかもしれません。でも、Yさんかもって考えてしまう。


証拠はありません。憶測では言えません・・・


もう。笑う事も、カーテンを開ける事も出来なくなってしまいました。

続く・・・

長くなってしまいました。（自分なりに簡潔にしてるんですが）
思い出します。この頃の事・・・心が痛い、そしておしりも痛みます
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タグ：ストーカー 空港 夢 手紙 車上荒らし

痔主の新たな病・その３

私が痔主になったのは１０年くらい前。

その後患った、新たな病気についての話です・・・続きから・・・


Yさんから段ボールに入った花嫁さんのブーケとメモを渡された痔主。
それを見て、恐怖のあまり痔主は倒れてしまいました・・・


しばらく経って・・・ブルブル・・・ブルブル・・・携帯が鳴ってる。


ハッと気が付き電話に出ると、部署の人でした。
仕事中突然、私がいなくなったので電話をくれたのです。


ロッカールームに来てもらい、見てもらいました。（事情も説明して・・・）


びっくりして、その人は｢Yさんがこんな事するなんて・・・もしかして、弄んだんじゃないの？」って冗談っぽく私に言いました。
そんな訳ないしっっっ頼まれたって嫌だよ。
男の人にはこの恐怖、多分半分もわからないでしょ


でもさぁ。そうだよね・・・普通理解できない。


私だって今まで、何にもなくてこんな事あるなんて考えて事なかった・・・


散々コンパに行きまくって、男吟味して・・・
私は真剣に婚活してたけど、傍から見たら弄ぶ女に見えたのか・・・


でもさ。Yさんなんて、ほとんど会話もした事ないんだよ・・・
特別扱いしたこともない。って言ってもわかんないだろうな・・・


ブーケを触るのも嫌だし、代わりに捨てて欲しいとお願いしました。
（メモは手元に残しました。何かあった時の証拠として）


これで終わったんだと自分に言い聞かせて忘れようと思ったのです。
本人がこれで最後っていってましたし。
（家で母に話したら、受け取ったらダメでしょって怒られた・・・わかってないよ。。。）

私の様子がおかしくなりだしたのは、この頃からでした。

どちらかと言えば、笑いに変えれるタイプだったのに、なんか暗くなってしまう・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

数日後、自宅に手紙が届きました。
差出人は・・・Yさん。ずっしり重い・・・


怖かったが、開封（またこれも後から怒られるんだけどね・・・）。気になったし。


便箋で３０枚くらいの手紙と、ビール片手に笑顔のYさんの写真・・・
（見ただけで怖いです。やっぱりこの人おかしい・・・何故、自分の写真）


一瞬、気が遠くなりそうでしたがなんとか読む事にしました。
（詫び状かと思ったのです。ホント、馬鹿な痔主ですよ。。。）


黄緑色の封筒・便箋・緑の文字でも手紙・・・びっしりの文字（怖い）



その、緑一色の手紙だけでも狂気を感じずにはいられませんでした。



後で気が付いたのですが、痔主は当時、
緑色の物を好んで持っていたためだと思われる・・・（緑色好きなの）
例えば、膝かけとか鞄とか私服とか・・・


内容は・・・ホント・・・恐ろしい・・・


その時、これは完璧なるストーカーだと確信しました。（遅いって）

次回へ続く・・・

記憶があいまいになっている所もありますが思いだして書きました。
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タグ：ブーケ 手紙 ストーカー

痔主の新たな病・その２

私が痔主だという事は絶対に秘密・・・

前回からの内容で、知り合いがもしこのブログ見てたらバレてるかも。。 冷静になって気が付きましたが、止めるわけにいかないので


前回からの続きですね・・・

あまりのYさんのしつこさに私は悩むようになってきました。


ちょうどその頃夫と付き合いだすのですが・・・
夫はもちろん心配します。｢俺が注意しようか｣と。


でも、会社では夫よりYさんはかなりの先輩。
夫はずっと会社に勤める人。もめて欲しくない。立場も悪くなる。


｢とりあえず何もしないで・・・｣と痔主。


まだまだYさんからの攻撃は続く


私が旅行で会社を休んだ翌日のメールには
『貴方が無事に旅行から帰って来れますようにと、月ならばどこでも同じなので月にお願いしました。』と・・・


これは怖すぎる・・・


もう、警察しかないと思い。とりあえず上司に相談した。


ところが・・・痔主は実は自分の部署の担当役員の秘書。。。
上司は担当役員・・・役員は会社が大事です・・・

「手出し出来ないように、話をつけるから内密にして欲しい」
しょうがないです。お願いしました。


これで少しは収まるかと思ったら・・・（メールは収まった）



私はある日、上司の書類を届けるために工場の方に歩いていました。
（Yさんは工場内の事務所）できるだけ、Yさんに関係ない所を通りました。


ふと、人が目の前の道をふさいでいたので顔を上げると


Yさん・・・手に段ボールの箱を抱えてる超笑顔


くるりと向きを変えて、行こうとしたら「待って！」


待つわけありません。


駆け足で逃げたら、追いついてきて「これ」と・・・段ボール箱を差し出すYさん。


痔主は無視。（当然ですよね・・・）


「これが最後だから、受け取ってくれないとまた好きになっちゃうよ・・・」と。怖すぎ。


「本当に最後ですか」「うん。」「絶対ですよ」


怖いけど、受け取る事に。（触るのも嫌でしたが、つきまといがこれで終わるなら・・・）


段ボールを抱えてロッカーに持って行きました。（事務所だと目立つので）


箱を開くと・・・


花嫁さんが持つブーケが入っていました・・・そしてメモ。


「受け取らないと好きになっちゃうからね」
（何故か使用済みの飛行機のチケットの裏にカセットテープのラベルみたいなのが貼ってある）


いやぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・


ガクガク・・・痔主は・・・その場に倒れてしまいました。


これだけでは終わりません。。まだまだ続く・・・　　　どうなるかな・・・


しかし、思いだしても鳥肌が立つ何故、花嫁のブーケ？？嫁に来いって？？アホかわけわからん。。
永遠の謎ですわ。。。　　　そんな悲しい痔主にクリックを
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タグ：つきまとい ストーカー 段ボール 会社 痔

痔主の新たな病・その１

私が痔主になったのは１０年くらい前の事。


痔主でありながら、新たに患った病気について書いていこうと思います。
結構あるの（病気体質・・・？まさかね。。。）



それは、夫と知り合う前から始まっていました。


ある日、旅行の打ち合わせを友人として夜の１０時ごろ帰宅したら
父が｢会社の同僚という人から電話があったよ」と・・・


携帯電話が普及しているこの世の中。なかなか自宅へかけてくる人はいません。


私が『・・・？』という反応をしていたら、父が「こんな事言うのもなんだが、何だか変な感じの人だった」と。
父は会社でいろんな世代の人と共に仕事をしているので人を見る目があります。


不安な気持ちでいたら、１１時ごろ電話が鳴りました。同僚のYさんでした。
私より１０歳年上で独身、同じ部署だが私はビルの中の席、Yさんは工場内の事務所・・・
あまり話した事が無い。


「何ですか？」と痔主。「遅くまで出かけていたね。何してたの？」とYさん。
「旅行の打ち合わせで、それより何ですか？」痔主。
「僕ね。好きになっちゃったんだ」とYさん。「はぁ・・・」痔主。


わかりますか何だか変です。３０代半ばの大人ですよ
夜中にこんな会話（自宅の電話）のためにだけ・・・


その時は適当に切って終わらせましたが・・・次の日から変な事が続くようになりました。


まず、メール攻撃


痔主の勤めていた会社は事務員はみんなメールアドレスを持っていて（会社専用）
お知らせなどメールで見るのですが、全員のメールアドレスは誰でも知る事が出来ます。


変なメールは今までも他の人からありましたが（食事のお誘いとか・・・）
それとは全く違う種類の雰囲気・・・


内容がおかしい・・・おかしすぎる・・・


【僕の事を知ってください・・・】から始まるのです。
自分の財産・貯金金額（１円まで細かく）自分の生い立ち・
友人の名前の一覧（どこでどう知り合ったかなど詳細が書いてある）


ある日は、自分がマラソンに参加するので開催場所まで送って欲しいとか。
（ひとりで行けよ！）
食事の誘いで、来るまで駅で待っているとか・・・。


そんな内容のメールがほぼ毎日届くのです
さすがの痔主もうんざり・・・


今まで会社に勤めて、２年くらい。ずっと同じ部署で知っていた人。
一体、彼に何があったのか・・・わかりません。。


それが数ヶ月続いたのです・・・


隣の席の人に相談したのですが、信じてもらえません。
「あいつがそんな訳ないよ！」って。メールも見せたのに。。


Yさんは仕事もできるし、部署で仲間に好かれているタイプの人だったのです。


でも、そんなのはただの始まりだったのです。。

・・・長くなってきたので、続く・・・


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タグ：メール 痔 つきまとい 会社

痔主の恋愛。。そして新たな病へ

私が痔主になったのは１０年くらい前。


痔主歴２年ほどして、だいぶ治まってきました。（いろいろやってみたし・・・）


そんな頃、痔主は現在の夫と出会うのです。

痔主が転職して入った会社は、めっちゃ人数が多い会社で

知らない人がほとんどです。（夫も知らない人の一人）

女の子は少なかったので、夫は痔主を知っていたらしいのです。


夫は私の事を「派手そうな女」という印象だったらしい・・・（派手顔なんです）

ある日、夫の部署の新年会に呼ばれた痔主。
男ばかりの部署だったので、女の子が欲しかったのでしょう。


楽しく食事をいただいていました。。。


私の目の前の席に夫。。第一印象は『クマみたい・・・』。


がっしり（今はぽっちゃり）した身体に、温和そうな顔


でも、見ていたら誰かが話すととても真剣に（つまらない話でも）聞いていて
いろいろと気配りをしている姿を見て「優しそうな人だな・・・」と思いました。


痔主ということで、人の痛みがわかる優しい人が良いと思ってた痔主。


今まで散々コンパに行き、イケメン・高学歴・高収入・などを発掘していましたが
最近はやっぱり人間性だと気が付いてきたのです。
痛い目にもあったしね！
外見やらで求めると相手も同じく飾りでしか見てくれなかったりします。
（病んで、癒しを求めるようになったのでしょうか）


その後、皆で飲みに行く（痔主は飲みませんが）機会があったりしたので、


産まれて初めて、痔主は自ら異性に連絡先を聞いたのでした。。。


多分、私は自ら動かないとまともな男子を捕まえる事が出来ないと気が付いたのです。
（私に言い寄る方は大抵、独特でしたから・・・ありがたいですけど・・・ね）


夫は『気に入った人の連絡先を俺を通じて聞きたいのだろう』と思ったらしい。
そこもナイスだと思いましたよ。自信家じゃなく好感


なんやらかんやらで痔主は普通の心優しいクマさんと付き合える事になりました。
（まだ、痔は打ち明けていません。）


周りは痔主と夫が付き合ってると聞いて驚いていましたよ。


痔主もようやく幸せをつかみかけました。


そこへ・・・ある病魔が・・・ゆっくりと近づいて・・・くるのです

続く。。。


さて、どうなるでしょうか？今回はどうでも良いような恋愛でしたが、ただの始まり。
また次回へ続きます・・・

痔は治まったように見えても完全には治らないものです。
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タグ：恋愛 温和 痔 同僚

痔主になる前の私

私が痔主になったのは１０年くらい前。

その前に患った病気について書くことにしました。


私が大学を出て一年目の出来事でした。
当時は就職難で（今もそうですね）ホント、職を選べなくて（成績良くなかったし・・・）

でも、頑張って内定をもらって念願の服飾会社に入社しました。
アパレル志望。だけど・・・配属が苦手な営業職（しかも洋服じゃない・・・）


プライドが高い痔主。必死で頑張りました！


当時、今ほど労働について厳しくなかったのか一日１４～１６時間くらい働いていたな。。。
しかも休みがほとんどなし。（大きい会社じゃなかった。。。）
給料は固定・・・


新人は新規開拓がメイン。あんまり詳しくは言えないけど呉服関係。
良いものだとわかっていてもあんまり強引にできない。。。


苦しかったですね。でも、弱音を吐くのが嫌で負けたくなくて頑張って、


新規開拓、年間売上トップになりました・・・が、

１６０センチある身長で、体重が３４キロに…


そうです。激やせ拒食症に近いのかな・・・


食べたくても食べれない・・・


水すら飲み込んでも身体が拒否して吐いてしまうのです。。。


でも、頑張って働いて・・・吐いて、吐いて・・・


そのうち目がチカチカしてきて見えにくくなるんです。
（立ち眩みの時みたいな感じがずっと続く）


働きづめで家族とも顔を合わせる事がほとんどできなくて・・・


だけど自分で『このままだと車の運転もできない』と思い。病院へ

どこに行けばいいかわからなく、普通の内科に行きました。

そこで、毎日点滴を受けてから会社へ通う生活。。


病院の先生は『環境を変えないと治らないよ。 生理も止まってるし、将来赤ちゃんも望めにくい身体になるよ』と。


やっぱり・・・


どんなに頑張っても、会社は守ってくれません。
元気じゃないと何も出来ない。そう思い。退職する事に。


上司たちは皆引きとめましたが・・・辞めました（当たり前ですよね）。


自分としては、中途半端は嫌だったのですがしょうがない事でした。


でも、会社を辞めたら、拒食が治ったんです。
やっぱりストレスは良くないって思いました。


私は実家に住んでいたので、環境を変えやすかったと思います。


まぁその後、OLになり痔になるんですけどね・・・
痔もストレスで悪化したりするらしいので、ストレスはダメですね。。。


今回はちょっと真面目な話でした。

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