痔主の新たな病・その１

私が痔主になったのは１０年くらい前の事。


痔主でありながら、新たに患った病気について書いていこうと思います。
結構あるの（病気体質・・・？まさかね。。。）



それは、夫と知り合う前から始まっていました。


ある日、旅行の打ち合わせを友人として夜の１０時ごろ帰宅したら
父が｢会社の同僚という人から電話があったよ」と・・・


携帯電話が普及しているこの世の中。なかなか自宅へかけてくる人はいません。


私が『・・・？』という反応をしていたら、父が「こんな事言うのもなんだが、何だか変な感じの人だった」と。
父は会社でいろんな世代の人と共に仕事をしているので人を見る目があります。


不安な気持ちでいたら、１１時ごろ電話が鳴りました。同僚のYさんでした。
私より１０歳年上で独身、同じ部署だが私はビルの中の席、Yさんは工場内の事務所・・・
あまり話した事が無い。


「何ですか？」と痔主。「遅くまで出かけていたね。何してたの？」とYさん。
「旅行の打ち合わせで、それより何ですか？」痔主。
「僕ね。好きになっちゃったんだ」とYさん。「はぁ・・・」痔主。


わかりますか何だか変です。３０代半ばの大人ですよ
夜中にこんな会話（自宅の電話）のためにだけ・・・


その時は適当に切って終わらせましたが・・・次の日から変な事が続くようになりました。


まず、メール攻撃


痔主の勤めていた会社は事務員はみんなメールアドレスを持っていて（会社専用）
お知らせなどメールで見るのですが、全員のメールアドレスは誰でも知る事が出来ます。


変なメールは今までも他の人からありましたが（食事のお誘いとか・・・）
それとは全く違う種類の雰囲気・・・


内容がおかしい・・・おかしすぎる・・・


【僕の事を知ってください・・・】から始まるのです。
自分の財産・貯金金額（１円まで細かく）自分の生い立ち・
友人の名前の一覧（どこでどう知り合ったかなど詳細が書いてある）


ある日は、自分がマラソンに参加するので開催場所まで送って欲しいとか。
（ひとりで行けよ！）
食事の誘いで、来るまで駅で待っているとか・・・。


そんな内容のメールがほぼ毎日届くのです
さすがの痔主もうんざり・・・


今まで会社に勤めて、２年くらい。ずっと同じ部署で知っていた人。
一体、彼に何があったのか・・・わかりません。。


それが数ヶ月続いたのです・・・


隣の席の人に相談したのですが、信じてもらえません。
「あいつがそんな訳ないよ！」って。メールも見せたのに。。


Yさんは仕事もできるし、部署で仲間に好かれているタイプの人だったのです。


でも、そんなのはただの始まりだったのです。。

・・・長くなってきたので、続く・・・


痔主の新たな病気、なんとなく想像ができますね！
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